“いざ”という時の備えのための避難所DX支援
避難所情報の地図上表示アプリ（実証）
簡単な操作で避難所の状況をリアルタイムに把握し的確な判断を支援
サービス概要
災害時の避難所では、多くの人が出入りし、避難者の情報や避難支援物資などの実態が正確に把握することが困難な状態です。また、把握すべき項目も常に変化するため、その運営は難しくなります。さらに、情報のやりとりがＦＡＸ等に依存しているため、状況を把握するのに手間がかり、効率的な避難所の運営や二次災害の防止の観点からシステム化が求められています。本サービスでは、こういった避難所運営に必要な情報の収集、管理、見える化するアプリを導入したい地域や自治体とともに現場実証（PoC）を行い、システム化のサポートを行います。
導入効果
特長
- ローコード開発ツールの利用することにより、コストを抑えて迅速にシステム化を実現することができます。
- 防災減災に関する他サービスと連携することにより、住民の効率的な避難、被害の最小化を実現できます。
事例紹介（現場実証）
(1) 避難所の受付と疎密管理における課題
- 避難所の実態が正確に把握されているとは言い難い。また、把握すべき項目が妥当か判断が難しい。
- 情報のやりとりがＦＡＸ等に依存しているため、データ化できず状況を把握するのに手間がかかる。
- 避難所の物理的な運営は対応しているが、コロナの影響下で、保健衛生的な観点が十分とは言えない。
(2) システム開発・運用上の課題
- 現行のシステムはこうした状況を想定しておらず、すぐに対応することが難しい。
- 保健医療と防災との関連を考慮し、かつ技術標準を踏まえたシステム開発の経験者がいない。
- 国の活動方針や専門家の知見等を取り入れた活動、開発を実施する体制が十分とは言えない。
- 非常時のみに使うシステムは利用されにくく、現場で十分に機能しない可能性がある。
サービスメニュー
避難所支援アプリ現場実証（PoC）サービス
コンセプト作成、アプリケーション設計、実証用アプリケーション開発、現場実証支援：\2,000,000～
導入手順
問合せ先
お問い合わせフォーム: https://basisconsulting.co.jp/contactus、またはE-Mail: info@basisconsulting.co.jp 宛にご連絡ください。弊社担当者から連絡して、別途ヒアリング、ご提案させていただきます。
株式会社ベイシスコンサルティング SIMPL担当窓口
TEL: 03-6240-0340