点検業務の内業負担を大幅に軽減
点検業務効率化支援サービス
点検業務の準備作業を効率化し、関係者間のコミュニケーションを大幅に改善
サービス概要
点検業務を受託した場合、実際の点検業務より、内業(点検準備、打合せ、納品帳票作成など)にかける時間の方がはるかに長く、その事務作業に膨大なコストがかかっていました。また、点検業務に関する打合せを行う場合も、大容量ファイルを用いて、多くのメールでやり取りが必要になるなど、大変な手間がかかっていました。その作業効率を飛躍的に効率化するのが当サービスです。
①点検業務に関して受領した国交省点検記録様式EXCELデータをアップロードすると、橋梁の位置がGoogleマップ上に自動的にプロットされ、スマホやタブレット上の地図から全景写真と橋梁諸元が見れるようになる
②データの閲覧はWeb上でできるようになるので、今までの様に資料をメールでやり取りする必要がなくなり、現場班と調書班が同じ画面をみながらやり取りすることができるようになる
③点検後に今回の点検結果データを取り込むと、必要帳票を簡単にまとめることができるようになる
導入効果
点検業務に関わる手間や時間を大幅に効率化
- 点検前データ整理・地図上への落とし込み作業時間の短縮 従来:8時間 ⇒ 1時間に
- 関係者間の情報共有に関しては、処理画面URLを送り、画面をみながらやり取りするだけ
- 点検後データ整理は、現場で撮影した写真やメモなどをデータベースに入れるだけ
- 点検調書の作成は、前回調書をベースに今回分を変更点のみの入力と確認だけで容易に納品物(国様式)を作成
特長
ベイシスコンサルティングが持つ「社会インフラデータ管理総合プラットフォーム(SIMPL®)」の技術を活用することにより、クラウドの手軽さを活かしつつ、非構造化データベースの特徴であるデータの入力、整理、統合、分析などが短時間で行えるようになっています。
事例紹介
K府点検業務受託コンサル会社の声
現場担当者と内業者のコミュニケーションを改善
発注者からいただいて過年度分の点検データを、点検員、診断者など関係者間で共有するのに、メールや大容量ファイル送信システムを使ってやり取りするだけでも大変でした。WEB上で同じデータを観ながら会話ができるので今まで以上に意見交換ができるようになりました。また、点検後の処理もデータを入力するだけでまとめられ、可視化も容易にできるので、発注者側へわかりやすい説明ができるようになりました。
K県点検業務請負建設会社の声
点検前のデータ整理がとても楽に
コンサルタント会社からいただいた点検データを、Map上に落とし込む作業から、その橋の点検概要をまとめるまで大変な時間を要していました。そこが大幅に時間短縮されて大変、助かっています。また、資料作成者と点検者との間での情報交換も限られた時間の中でやっていたので、時々、伝達ミスも発生していましたが、時間に余裕ができたので、それもなくなりました。業務の効率化につながっています。
サービスメニュー
点検業務効率化支援サービス
システム提供料:点検業務1件につき 100,000円(税別)
※データ入力作業委託、専用出力フォーマット制作などは別途お見積り。
※サービス提供期間は、契約~請負業務終了まで(最長6ヵ月)
導入手順
問合せ先
お問い合わせフォーム: https://basisconsulting.co.jp/contactus、またはE-Mail: info@basisconsulting.co.jp 宛にご連絡ください。弊社担当者から連絡して、別途ヒアリング、ご提案させていただきます。
株式会社ベイシスコンサルティング SIMPL(スマサポ)担当窓口
TEL: 03-6240-0340