情報から新しい気付きを生み出すマルチメディア高速検索システムや、統合データベースによる暗黙知の可視化を提供します。
暗黙知の形式知化、技術者の育成ソリューション TACITとは?
TACIT®=Total system Accelerating Cognitive Intelligenceは、各種のデータから暗黙知を蓄積・形式 化・理解・表出することを目的として、統合DB、入出力IF、データ変換、解 析モジュール、体系的UI及びAPIで構成される総合的なシステムです。
TACITで実現できること
- 過去の資料やデータをDBに蓄積し、判断に必要な情報に素早くアクセスし業務の効率を上げることができます。
- 計測データの自動処理、変状の自動描画、進行の検出など、AIにより作業を半自動化しコストを大幅に削減することができます。
- 技術的な判断根拠に沿った形でデータを可視化して検討を行い、運用を通じて熟達者の暗黙知を蓄積します。
- 変状の特徴や環境条件をAIで解析し、過去の資料・データの中から的確な対策方法に関連する情報を入手できます。
TACITの基本機能
TACITの基本機能は「データ処理・統合化機能」「データ解析機能」「業務活用・UI機能」の3機能です。
- データ処理・統合化機能:業務データ、資料・文書、センサーデータ等の多種多様なデータに意味付けして統合化DBに蓄積する機能
- データ解析機能:人の認識をAI化することで、統合DBから所要の情報を抽出・解析・加工する機能
- 業務活用・UI機能:データ解析の結果を業務目的に応じて組み合わせて表示する機能
TACITのアーキテクチャ
- 機能モジュールを共通化したAPIで疎結合し、システムの目的に応じて柔軟な構成変更に対応します。
- 顧客のデータに潜む暗黙知を活用したBX(ビジネス・トランスフォーメーション)を支援します。
TACITのコア技術
- データクレンジング技術
業務理解、データ理解を行ったうえで、利用対象データついて弊社保有のライブラリを利用して、変数統合、名寄せ、表記ゆれ補正等のデータクレンジングを行います。
- 画像解析・特徴量抽出
画像特徴量抽出技術は、画像の全体傾向を表す特徴量を抽出する技術です。弊社では、複数の特徴量を組合せ、効率よく、汎用に(対象を選ばず に)、精度高く実行できるモジュールをカスタマイズして解析を実施しています。
また、対象物の画像と多種データを組み合わせた解析では、「特許6347384 変状評価支援システム」を活用して解析を実施します。
◆特徴量DBへのデータ投入イメージ
TACITの活用イメージ
■変状評価支援システム
TACIT導入の効果
- 過去の資料やデータをDBに蓄積し、判断に必要な情報に素早くアクセスし業務の効率を上げることができます。
- 計測データの自動処理、変状の自動描画、進行の検出など、AIにより作業を半自動化しコストを大幅に削減することができます。
- 技術的な判断根拠に沿った形でデータを可視化して検討を行い、運用を通じて熟達者の暗黙知を蓄積します。
- 変状の特徴や環境条件をAIで解析し、過去の資料・データの中から的確な対策方法に関連する情報を入手できます。
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